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国内におけるグランドへの認識が、ここ数年で大きく変貌しようとしています。
これまでJリーグの安定やラグビーのプロ化への中での、トレーニングするグランドが土から芝へとレベルアップされ、整えられた環境の中で育った選手達は、今や数年前までは夢でしかなかった世界のステージに立っているのです。
TOPの全てのチームが満足な環境を得た今、TOP予備軍でプレーする選手達を育成する運動場に、その必要性を求められています。
しかしながら、天然芝の維持管理の難しさや極端な利用制限が多目的グランドにマッチしないことが問題となっていました。
実はこの問題の解決を、この数年の人工芝の急速な進化が可能にしたのです。
10数年前にヨーロッパで発想を得た「ゴムチップ入り新人工芝システム」は、従来の火傷をする硬い人工芝コートのイメージのから大きく変貌を遂げ、今や、フィールドの格闘技ラグビーの代表格ALL BLACKSの専用練習場にも。また微妙なグランドコンディションが勝敗を分けるヨーロッパのサッカープロリーグの練習場でも常識となり、FIFAも推奨。そしてスポーツ科学の先端にあるアメリカンフットボールNFLの多数のクラブでもすでに導入されています。
現に関東・関西の大学をはじめ、各地の学校施設でも新人工芝システムが数多く導入され、サッカー、ラグビーの公式リーグ戦が開催されており、来年度に予算化されている大学も多く、常識化されつつあります。
他にも東京ドームや大阪ドーム等のプロの野球場もゴムチップ入り新人工芝システムが使用されており、幅広いフィールドにおいてその機能を発揮しています。
マルソルは経験豊かなプレーヤーやコーチングスタッフが身をもって検証し、競技用人工芝を判断してきました。
独自の試験と検査を行い、製品と仕様を判断し続けています。
マルソルの判断基準
運動性評価スタッフ | ラグビーコーチ経験:同志社大学・法政大学・甲南大学 ラグビー選手経験:神戸製鋼所・HONDA・WORLD 日本タグラグビー普及委員会 サッカー:日本代表MF 体操:女子日本代表コーチ |
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技術性評価スタッフ | 石油コンビナートや関西空港を手掛けた土木技師40年生 橋梁・鉄管・鉄塔等の鉄鋼と土木建築45年生 大阪大学工学部大学院・元国際特許事務所所長・京都大学工学博士 ゼネコンOB・ボーリング調査会社OB |
経営面評価スタッフ | クラブチームGM経験者・企業コンサルティング会社経営経験者 |
人工芝の選考方法も確立されてきました。
例えばTOYOTAラグビーの選択は、ラグビー場横に、試験施行された2種類の人工芝(奥S6社・手前SJ社FN)をラグビー部員全員がスクラムやステップ・タックルし、選手の投票にて商品が決定。芝の違いだけでなく、砂ゴムの充填方法の違いも評価対象となり、結果、選手とコーチの90%得票を受け、SJ 芝に確定しました。
1年後の同施設内のグランパスエイト練習場にもSJ社PT芝が採用され、選考方法の精度が証明されました。
例えば関西学生アメリカンフットボール協会の選択は、協会が、砂・ゴムの充填された2種類の人工芝をリズポート試験場で5千回磨耗テストを行い、芝の折れ具合、抜糸状況を検査し、結果、万博アメリカンフットボール場にはMT芝を採用されました。
FIFAやJFAでは、リスポート試験によって摩耗試験を行います。
JFAでは5000回の摩耗を目安にしています。
先割れが激しく、
0.5mm程度の細い芝に変化した。
手触りはより柔らかく、
より高級感を増したように感じるが…
芝の先割れが摩耗の大きな要因であることは立証されています。試験場では先割れは起きますが、芝の千切れには至りません。実際のグランドでは、スパイクの素早い動きで細くなったら繊維は千切られ、結果摩耗へと繋がります。
テスト機は、一方向のみの動きに対し、グランドでは、縦横無尽に踏みしめられ、ストップ・ダッシュが繰り返される。
運動靴は人工芝にとって驚異であることは一目瞭然ではありますが、その中でも人工芝の種類によって、傷み方には大きな違いがあることも明確です。
商号 | マルソル株式会社 |
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所在地 | 【本社】〒545-0031 大阪市阿倍野区橋本町3-8 【大阪支店】〒530-0041 大阪市北区天神橋3丁目1-39 タイガービル5F 【東京支店】〒105-0013 東京都港区浜松町1-28-14 マルソルビル2F |
代表番号 | 03-6435-9492 |
設立 | 2002年5月17日 |
資本金 | 4,000万円 |
売上高 | 20億円(2018年度) |
役員 | 代表取締役 酒井 督博 取締役 酒井 宏 取締役 岡田 雅彦 取締役 酒井 久和 監査役 橋本 泰郎 |
事業内容 | フィールド事業 スポーツ施設総合プロデュース(企画・提案・設計・施工・管理) 施設設備事業 建築物・観覧席・外構・プール施設・舗装・造成・水道・塗装・解体 建築・リフォーム事業 店舗改装・新設、オフィス・ビル・マンションなどの修繕、リフォーム一式 不動産事業 不動産売買・仲介・管理 |
建設業許可 | 大臣 特定 第25334号 土木・建築一式ほか |
一級建築士事務所 | 知事(ロ)第23310号 |
宅建業許可 | 知事(1)第54587号 |
主要取引先 | <学校法人> 大阪大学 京都大学 国立学園 成蹊学園 天理大学 同志社 奈良学園 立命館 <施設運営企業> OGスポーツ 近鉄ビルサービス <ゼネコン> 奥村組 戸田建設 日本道路 吉村建設工業 ※アイウエオ順 |
2002年05月 | 建設業マルソル有限会社を設立 |
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2005年02月 | マルソルを株式会社に社名変更 |
2005年11月 | 本店を大阪市阿倍野区橋本町に移転 |
2005年11月 | 資本金を4千万に増資・特定建設業許可を取得 |
2007年08月 | 大阪市北区天神橋に大阪支店を開設 |
2009年05月 | 宅地建物取引業免許を取得 |
2009年08月 | 東京都港区に東京支店を設置 |
2010年08月 | 一級建築士事務所を開設 |