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ロングパイル人工芝

サッカー ラグビー 野球 など
  • 40mm~65mmというパイルの間に充填材(ゴムチップや砂)を敷き詰めることによって、天然芝の持つクッション性を実現させた人工芝。
  • 開発されたのが20世紀末であり、製品としてはまだまだ歴史が浅いですが、クッション性を備えた安全性によりラグビーやサッカーなど、動きの激しいスポーツのグラウンドとして普及、今や人工芝業界の主力商品となっている。

ノンフィル(ノンサンド)人工芝

多目的広場 屋内スポーツ 一般家庭 など
  • 充填材を使用しない人工芝。主パイルよりも丈の短い副パイルと組み合わせることによって、耐久性・クッション性を持たせたり、高密度パイルにより衝撃吸収性を確保するものがある。
  • 充填材がないため、充填材の飛散・流出・付着などが発生しないメリット。
  • 下地にクッションパッドを併用することにより、多様なスポーツ競技への対応も可能。
  • 天然芝の風合いもあり、一般家庭の庭やバルコニーにも使用することが可能。

砂入り人工芝

テニスコート 多目的広場
  • テニスコート用として開発された人工芝。
  • ショートパイル(19~25mm)へ硅砂を表面に露出するまで充填していく。適度な滑り性があり、テニスのプレー性に最適な人工芝。
  • ローンコート(天然芝)の風合いとクレーコートの滑り性を併せ持った有能なサーフェスである。